中でも大切なのが日当たりです。


「南向きの部屋がいいのは誰でも知ってるよ」という声も聞こえてきそうですが、ついつい妥協しがちなポイントでもあります。

「駅近で間取りもいいから日が当たらないくらい目をつむるか」と、結局、日当たりを諦める人がめちゃくちゃ多いのですが、英国精神衛生研究所のローラ・デビッドソン博士による研究では、日光に当たる時間が少ないとうつ病になる可能性が高くなるという結果が出ているほど、日当たりは重要。

日当たりの良い部屋を手にするということは、人生の幸せ切符を手にしたようなもの。
それくらい、重要だったりします。

また、次に大切なのが直感。

部屋に入った瞬間に「あ！この部屋好き」と思えるかどうか。
自分の人生の拠点になる部屋が「この部屋なんか微妙」というわけにはいきません。

さらに、自分の大切な人をそこに住まわせても良いと思えるかどうか。
そして、最後に「その部屋に住む自分をイメージした時にいい未来が浮かんでくるかどうか」です。